Galleryの小窓から

Gallery FIRSTLIGHTを営む★K★が気ままに綴るあれこれ

2008年06月

松本さんのチカラ

2月に個展をやって頂いた版画家でミュージシャンの松本里美さん。
とっても顔の広い方なのですが、そのスゴさを思い知らされる出来事が、私自身に起こったんです。

いつもステキな帽子を被っている松本さんが、知り合いの帽子作家が個展を観に来てくるので紹介してくださるとのこと。とっても楽しみにしていた当日、「帽子作家のかとうさんです~」と紹介されたのですが・・・「えっ~~ もしかして 加藤さんはてな
現れたのは、かつて私が色の勉強をしていた色彩学校で同期だった加藤さんではありませんかびっくり

当時はジュエリーデザインのお仕事をしていた彼女。思うところがあって帽子作りを学び、数年前に帽子作家「かとうひろみ」として独立したそう。卒業後、何度か顔を合わせることはあったのですが、特に連絡を取り合うこともないまま、?年の月日が流れたのでした。

今回、こうして驚きの再会ができたのも、松本さんあってのこと。
あ~松本さん、あなたは音楽とアート以外に、いったいどんな謎のチカラを秘めているんですか~星

ということで、話はトントンと進み、先日の企画展「季節のしたく」には、急遽、帽子作家かとうさんにも参加して頂くことになったのでした。松本さん、ステキな出来事をありがとうハート矢

写真は、かとうさんの展示作品を被った松本さん。
いつもの松本さんのテイストとはちょっと違いますが、見事に被りこなしてます~キラキラ

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おばあちゃんの名前だったから。

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ようやく読み終えた1冊の本・・・宮本 輝の「錦繍(きんしゅう)」。
宮本 輝の作品はこれが初めて。
選んだ理由は、今は亡き私のおばあちゃんの名前が錦繍だったから。

おばあちゃん、ずいぶんとゴージャスな名前だったんだなぁ。
でも難しくて書けないよ困った

それにしても、女性の名前は花さんとか梅さんとかいうのがポピュラーだった時代に、よくもまぁこんな珍しい命名をされたものです。

肝心の小説の内容は、離婚した夫婦が、とあるきっかけで手紙をやり取りするというもので、手紙に始まり手紙で終わる、いわゆる書簡体。
パソコンも携帯電話もない時代設定なので、意思の疎通は、直接会うか電話か手紙ってことになる。今のようにeメールでお気軽にってわけにはいかないのです。私自身、私生活で手紙を書くなんてほとんどないので、手紙って、いろんな意味でヘビーだなぁって感じてしまった。。。

タイトルの「錦繍」は、主人公が最後に見る圧倒されるほどの紅葉のこと。
文通を通じで過去を見つめなおし、新たな一歩を踏み出そうとする前向きな気持ちを投影しているのです。おばあちゃんの名前にも、そんな晴れ晴れとした思いが込められているのかなぁキラキラ
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