Galleryの小窓から

Gallery FIRSTLIGHTを営む★K★が気ままに綴るあれこれ

2010年06月

藍に染まる

梅雨真っ最中の今、外の蒸し暑さから逃れるように
足を踏み入れてくださる方が多い、今回の展示「藍-染-付」。
青と白のコントラストに、ひと時の涼を味わって頂けるようです。

白磁に藍色で様々な紋様が施された器は、世界中で好まれていますが
こんな風に桜が描かれていると
私たち日本人には、特別な魅力がありますね。

作家は櫻井理人さん。
やはり、ご自身のお名前との縁を感じられて
桜を描くことを大切にされているそうです。

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藍染は、染める回数によって濃淡があり
紺・納戸・縹(はなだ)・浅葱(あさぎ)・瓶覗(かめのぞき)など
興味深い呼び名が付いているんです。
ひと口に藍染といっても、これほど豊かな色彩が楽しめることを
改めて感じさせられますね。

ちなみに、作家の佐藤文子さんは
持病の喘息が藍染との出会いを通して良くなり
健康を取り戻されたとのこと。
佐藤さんにとって藍染は
もはや“生き方そものも”と言えるものなのだそうです。

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企画展「藍-染-付」は30日(水)まで開催しています。

夫婦ならでは

開催中の展覧会「two existence」
ガラス作家のご夫婦の初めての二人展です。

ご主人の君島修二さんがブロー、奥様の恵里子さんがカットと
取り組む技法や作風もそれぞれですが
修二さんが吹いたグラスやボールに恵里子さんがカットを施すなど
息の合ったコラボ作品はご夫婦ならでは
本当に羨ましいかぎりです~

修二さんの作品
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恵里子さんの作品
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「two existence」は20日まで開催(17日は休廊)。
ぜひお立ち寄りくださいませ~

不時着

ただいま開催中の企画展「男の仕事 二人展」に
出展して頂いている市川治之さんは、とっても多彩な方。

市川さんがデザインされたジュエリーは
もちろん夢のように素敵ですが、オブジェもカッコイイ
この写真は、個展のときに作られた巨大なオブジェ「不時着する人」のミニチュア版です。

CA391801


そして昨日、この作品に因んで書かれたという短編小説「不時着」を
プレゼントしてくださいました~

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さっそく読ませて頂くと・・・
SF好きという市川さんならではの不思議な世界観が漂う短編で
処女作とおっしゃられる割には完成度が高くて、けっこう面白い

いずれ小説家・市川治之介の名を書店で見かける日も
夢ではないかも
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