Galleryの小窓から

大森北1丁目の【Gallery FIRSTLIGHT】が山王3丁目に移転し【葡萄屋ギャラリー】としてリスタートしました

2012年05月

武田智子 作品展「女子百景」

3日目を迎えた武田さんの個展「女子百景」。
タイトル通り、民族や時代を超えて様々な女性にフォーカスしています。

エッチングの作品がメインですが、今回はドローイングも大好評ですので
数点、ここでご紹介させて頂きますね。

IMG_0390-300

IMG_0358-300

IMG_0356-300

IMG_0360-300

IMG_0362-300

開催は20日(日)までです。
会期中は、ほとんどご本人も在廊されていますので
みなさん、ぜひお越しくださいませ~

「女子百景」



生誕100年ジャクソン・ポロック展

ポロックは、44歳という若さで、あまりにあっけなく亡くなってしまったことも手伝い
“伝説の画家”と呼ばれていますね。

本展では、32年前のイラン革命によって門外不出となった作品
「インディアンレッドの地の壁画」がテヘラン美術館からやって来るというので
ご覧になられた方も多かったのではないでしょうか。

様々なメディアで彼の作品を目にすることは多かったけれど、生で観るのは初めて。
これまで特に好きとも嫌いとも意識したことがなかったので
自分の中にどんな感情が生まれるのか、その事に対する漠然とした興味がありました。

ご存知のように、ポロックと言えば、床に広げたキャンバスに
即興的に塗料を撒き散らす独自の作風で一世を風靡したのですが
今回、初めてその作品の前に立って感じたのは
“絶妙のバランス” と “和” の感覚でした。

アクション・ペインティングと聞くと、とにかく “思いつき” や “成り行き” “勢い” で
出来上がった偶然の産物という気がする(していた)のですが
彼の作品には、あたかも計画通りに絵具を置いていったとさえ思えるほどの
バランスの妙を強く感じたのでした。

さらに、ニューヨークで生まれたモダンアートの最たる作品であるのに
なぜだか、“和”のテイストが漂っているというか・・・
特にニューヨーク近代美術館所蔵のナンバー7」なんかは 
例えば純日本家屋の広~い和室や、料亭のカウンター越しの壁とか
そんな所に飾ってあっても、何の違和感もなくしっくり馴染むような
そんなイメージが浮かんできたのでした。

もしかしたら、ポロックの作品の多くが、書道や日本画のように
床に置いて描かれたということが影響しているのかも知れないなぁ・・・

本展の最後には、ポロックのアトリエが忠実に再現されていて
塗料の飛び散った床からは、インクの匂いまでしてきそうなくらい。
こういう体験型の展示は楽しいですね

ジャクソン・ポロック、とにかく観られてラッキーでした。
今回ご覧にならなかった方、次のチャンスにはぜひぜひお見逃しなく~

IMG_0249-300

IMG_0251-300

IMG_0261-300

IMG_0259-300















記事検索
月別アーカイブ
プロフィール

ファーストライト

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ