練込作家・室伏英治さんの個展を開催中です。

陶芸の技法「練込」をご存知の方はたくさんいらっしゃると思います。
さまざまな顔料を混ぜた陶土でつくる練込の器は
可愛らしくてほっこりする印象。
見ていても楽しくなりますよね。

一方、室伏さんがこの数年、制作されているのは「磁器練込」。
磁土をコントロールし、「透光性」を身につけた器は
きりっとしたクールビューティーな表情が魅力です。

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室伏さんの作られる磁器練込の器は、一見はかなげで
すぐに欠けたり、染みがついてしまったりするのでは?

そんな風に思われがちなのですが
実は、素材そのものの性質として、吸水性がなく
ガラスに近い仕上がりになっているそう。

なので、カレーやトマトソースといった
いかにも染みが付いてしまいそうなものを入れても
他の磁器の器と同じように問題なく使えるのです。

電子レンジに入れても差し支えないし
たとえば、漂白剤に浸しても大丈夫というから驚きです。

そして、涼やかな器の中に、ひときわ目を引く赤いぐい呑みが。
室伏さんの新たな挑戦に、私たちも心が躍ります。

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本展の会期は6/21・日曜日まで。
(18・木曜日は休廊)
ぜひお見逃しなきよう、皆様のお越しをお待ちしております。